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いつもご購読いただきありがとうございます。先日「AQUA Mirai Report Vol.8」において、外債関連手続きの簡素化について報告させていただいたばかりでございますが、10月1日より上海において社会保険料負担が引き下げられる旨、当局より発表がありましたので、早速皆様に報告させてい頂きます。
今回の変更は、9月6日に上海市人力資源和社会保障局より発表されました「市政府関于調整本市城鎮職工社会保険壙費比例的通知」に基づき、本年10月1日より施行されます。社会保険の企業負担は従来よりも、2ポイント引き下げられる見込みです。 今回の引き下げは、平均収入が他の先進国と比較して低い状況にも関わらず、社会保険負担比率(税率)が他の先進国よりも高い水準にある事への批判、また毎年最低賃金基準が上昇(2011年前年比+14.3%、2012年 同比+13.3%、2013年 同比+11.7%)しており企業へ負担が大きくなっている事への配慮が背景にあるものと考えられます。 上記の内容を以下よりダウンロードすることができます。 アクア通信No9.pdf (233KB) |
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